こんにちは!アロマテラピーベイシック認定講師のまり絵です。

1137d5e13a9fbd8204e2919811e5ce6f_m.jpg寒くなると身体が縮こまり、痛みを感じることってありませんか? 原因の一つとして、寒さで筋肉が硬直して末梢神経が圧迫されることが挙げられます。 改善案として以下の精油を使ったブレンドオイルでマッサージしてみると良いです。 マッサージオイルは、キャリアオイルなどで精油を希釈して作ります。

おすすめの精油

筋肉弛緩作用がある精油、鬱滞鬱血除去作用のある精油、静脈の働きを活性化して血流を良くする作用のある精油をいくつか挙げます。

・ラベンダー・スーパー
・ラベンダー・アングスティフォリア
・ローズマリー・カンファー
・ラヴィンツァラ
・ゼラニウム・ブルボン
・クラリセージ
・ネロリ

他に加温作用のある精油としてタイム・ツヤノールがあります。 たくさんピックアップしましたが全てを使う必要はありません。この中で手元にある精油を使えば良いです。 各精油の作用を見ていきます。一つの精油に作用はたくさんあるので今回はいくつかのみとしています。


ラベンダー・スーパー

(ラベンダー・アングスティフォリアとラベンダー・スピカとの交配品種でラバンジンとも呼ばれる。)
筋肉弛緩作用、鎮痙攣作用、鎮痛作用、鎮静作用、誘眠作用、抗炎症作用、リラックス作用、緊張緩和作用、心筋強壮作用など。

ラベンダーって色んな種類があるんですよ。
精油は、同じ植物から採ったものでも成分の含有率が異なると香りも作用も異なります。
そのため「ラベンダー」と言ってもメジャーなものとして下記の4種類があります。

ラベンダー・アングスティフォリア
ラベンダー・スーパー
ラベンダー・ストエカス
ラベンダー・スピカ

一般的に売られているラベンダーはアングスティフォリアになります。


ラベンダー・アングスティフォリア

筋肉弛緩作用、鎮痙攣作用、鎮痛作用、鎮静作用、誘眠作用、抗炎症作用、抗鬱作用、血圧降下作用など。

同じラベンダーでも作用は異なります。
化学成分も異なるため香りも少し違うんですよー。


ローズマリー・カンファー

中枢神経系・末梢神経系両方への神経刺激作用、筋肉弛緩作用、静脈鬱血除去作用など

※ケトン類が含まれるため、妊娠中や幼児、授乳中の産婦、神経系統の弱い患者、てんかん患者への使用は避けましょう。
また、上記に当てはまらない方でも低濃度で使用するよう注意してください。


ラヴィンツァラ

免疫刺激作用、抗ウイルス作用、誘眠作用、神経強壮作用、抗カタル作用、去痰作用など。
風邪やインフルエンザ予防と言えばこの精油です。不眠症や心身が疲れた時にもオススメです。


ゼラニウム・ブルボン

(ローズゼラニウムとも呼ばれます。他のゼラニウム精油に比べるとわずかにミントの香りを含んだ濃厚な甘い香り。)
筋肉弛緩作用、静脈強壮作用、収斂作用、鎮痙攣作用、止血作用、抗真菌作用、リンパ強壮作用、抗炎症作用、鎮痛作用など。

産地によっても成分が異なるため、産地名で区別されています。

ゼラニウム・エジプト
ゼラニウム・チャイナ
ゼラニウム・ブルボン

他によく見かけるゼラニウムは上記です。
特にエジプトは私自身よくお世話になっています。


クラリセージ

静脈強壮作用、神経強壮作用、鎮痙攣作用、エストロゲン様作用など。

生理痛や月経前症候群用のマッサージオイルでもよく選ばれます。
※妊婦、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症には、スクラレオールにエストロゲン様作用があるため使用しないでください。


ネロリ

神経強壮作用、抗鬱作用、消化促進作用など。

ネロリは、オレンジ・ビターとプチグレンと同じ植物から採油される精油です。
どの香りも柑橘系で良い香りです。
ちょっと気持ちが落ちている時にオススメです。

※妊婦、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症には、ネロリドールにエストロゲン様作用があるため使用しないでください。


タイム・ツヤノール

加温作用、神経強壮作用、肝臓強壮作用、殺ウイルス作用など。

別名は、コモンタイム、ガーデンタイムとも呼びます。
爽やか系な香りなので気分転換に良いとされています。

精油によって化学物質の含有率が異なりそのため作用の強さに違いがあります。作用の強さと記載順に関連性はありません。(ランダムな記載です。)


ブレンド例


たくさん精油を挙げましたが、ブレンドに迷ってしまいますよね。
参考までに、、、私が作るなら以下のような組み合わせにします。
ネロリ、ラヴィンツァラ、ラベンダー・スーパー

理由は、ブレンドに迷ったらラベンダーを入れると緩和役になることが多いのと、合いそうだからです。
香りの好みは人によって異なるため、苦手な方もいるかと思いますのであくまでも「参考に」でお願いします。
また、他の理由で、寒くなると消化が悪くなったり喉がイガイガしやすくなったりするのと、ラベンダー・アングスティフォリアよりもラベンダー・スーパーの方が香りが好みだからです。

ブレンドする精油が決まったらキャリアオイルで希釈して使います。
濃度など色々と注意することはありますが長くなったのでまた別記事で触れたいと思います。

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ABOUT

福岡県生まれ、福岡県育ち。東京の大学に入り心理学を専攻。
卒業論文にて「においは検索手がかりとなるか」を研究テーマにしました。
10年東京で過ごした後、再び福岡県へUターン。現在は福岡と東京を行き来する生活を送っています。
個人事業としてWebサイト制作を生業にしながら、恋する乙女のための科学的アロマのススメとしてアロマのブログを運営しています。
のんびり歩くことが大好きで、インドア派。
たまにWeb系のコミュニティ運営のお手伝いや主宰をしています。

専門的な資格を取得したことにより、一般的にあまり知られていないようなアロマの良さを伝えています。
日常生活では、日々勉強し情報収集することで、知識の向上を意識★

資格

  • ナード・アロマテラピー協会認定 アロマ・アドバイザー
  • アロマテラピーベーシック認定講師(ヘルスケア、フェイシャルスキンケア、ハウスケア)

活動

2014年より主に東京を拠点にアロマのワークショップを開催。